ウラジオストク駅から徒歩3分、中央広場からは約10分ほど歩いたところにあるピロシキ屋さんの”ピラジョーニッツァ”。こちらに来てからは本場のピロシキを食べる機会があまりなく、休日に行って来ました。地球の歩き方のガイドブックには、昔ながらの手作りピロシキのお店と記載されていたので、”昔ながら”の言葉に惹かれて行ってみることに。
外観
たくさんお店が並ぶ中の1つがピロシキ屋さんでした。受け取りの窓も小さいし、ピロシキが並ぶショーケースも反射していたので、あぶなく気づかずに素通りするところでした(笑)ウラジオストク駅から歩いて行くなら、左側の道路にありますよ。
日本のガイドブックに載ったアピールがされていました
招き猫もいます
メニュー
外のメニューを見ていると、中からおじさんがひょっこり出て来て、『こんにちわ〜』と言って迎えてくれました。だいたいこっちでは韓国人に間違われることが多いので嬉しかったです
そしてこちらのメニューを見せてくれました。ここでもガイドブックアピールポイント。ガイドブックのおばちゃんはいなく、おじさんでしたがとてもフレンドリーで、何にするか迷っていると『あなたはポテトとソーセージ、あなたはジャム』とジェスチャーでおすすめしてくれました。ちょうどお腹が空いていたので、両方ともしょっぱい系にしてしまいましたが(笑)
ピロシキ
ショーケース内のピロシキ。ちょうど反射してしまう時間だったので見えづらくて申し訳ありません
2つ合わせても140ルーブル(約230円)!もらった時はまだ暖かいピロシキ....
この手渡しの感じが暖かな気持ちになって、なんだか好きでした。ほっこり
せっかくなので暖かいうちに食べ歩きをしましたが、この日の気温は−10°くらい。ピロシキが冷めるのは一瞬でした。あまりにも寒かったので手袋を履いたままで失礼します。こちらのピロシキはロシアの伝統パン”ベリーシャ”。パン生地がモチモチで美味しかったです
こちらはボリュームおかずパンの”ピロシキ”。ソーセージはしっかりめの海外らしい感じ。野菜もたくさん入っていて確かにボリューミー。
※ 食べ歩きをしているとハトに狙われて、あぶなくピロシキを取られるところでした。食べ歩きの際はハトにご注意くださいね。
基本情報
住所:Ulitsa Aleutskaya, 11, Vladivostok, Primorsky Krai, 690007
営業時間:24時間
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