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【読書】投資で一番大切な20の教え

 

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老後の資金として、年金とは別に2000万円必要だ、なんて話が出て、国民の皆様も驚かれた方が多いでしょう。

 

要約すると、"こんなにも平均寿命が延びると思ってなくて、年金制度では賄いきれなくなってしまったので投資の勉強して自ら対策してくれ。NISAとidecoで税制面優遇するからさ♪"って話だと思ってます。

 

払う金額増えるわ、貰える金額減るわ、しっかり管理できないわってなってるんだから怒りたくなりますよ、、、。しかし、これにずっと怒っていても解決しないので、切り替えて具体的に対策していかないといけないわけです。

 

そこで出てくるのが貯金、投資といったお話。

現金預金の利息なんて、昔とは違って、今は悲惨です。こっちは銀行にお金貸してあげてる(普通口座で貯金)のに、年利0.002%

100万銀行に貸し付けたら(普通預金にお金入れたら)、1年後に20円つけて100万と20円返してくれる(普通預金から引き出す)

 

は〜?!馬鹿にしすぎでしょ笑

呆れて言葉が出ないレベルだと思うのですが、日本人は個人主義で貯金好きが本当に多いですよね。

 

コロナウイルスが影響しての特別給付金10万円についてのアンケート調査でも多くの方が使い道に"貯金"と答えてます。そもそも貯金って使い道なのか?って気がするけれども!

 

このことに危機感を抱かない方が多いかと存じます。投資失敗すれば損するわけだし、こんな時代だから使わず貯めるよね。と、、、

 

でも考えてみると投資は未来を創造する行動です。投資って言葉がマイナスのイメージを連想させてしまうかもしれませんが、子供を育てている親御さんは教育投資をしていますし、仕事出来る様になりたいといって本を読んで勉強している人は自己投資しています。

 

こういった人たちがいなくなれば子供の数は減り、優秀な人材不足になり国際的な競争力は弱くなって国の存続が危ぶまれていきます。今の日本はまさにそういった段階に入り、実際に人口が減っています。

 

それぞれ個人の軸に合った投資を進めていくことは日本国を豊かにしていくことにつながっていくものだと考えています。

 

民主主義の本質と金融リテラシー向上のための勉学は学校の授業にも取り入れるべきだと思います。今回、私や私の家族の性質を考慮し、最適化された投資を行うための哲学を構築する必要があると考え、書籍を読んでみました。

 

それが『投資で一番大切な20の教え』

 

人は同じ程度の喜びと恐怖があれば、恐怖の方をより強く感じる傾向があるようです。含み損(確定させていない損失)が大きく出たときはしっかりとした進むべき道標がなければ、恐怖を回避する突発的な行動いわゆる迷走してしまう可能性も出てきます。自身を律するためにも個人にあったルール作りは必要なことだと感じています。

 

本書で印象に残ったところは以下の通りです。

・投資は良いものを買うことではなく、ものをうまく買うことで成功する。⇨本質的価値を把握する。

・すぐれた投資家はリターンを生み出す能力と少なくとも同じくらい、リスクをコントロールする能力を持っている。

・リスクコントロールの重要性、これはリスク回避とはまったく別のことである⇨十分な見返りが得られるときにリスクをとることで付加価値を得る

 

 少し内容は難しいですが、じっくりと熟読して、思考方法を自分のものにする。という訳者のあとがきに通りの内容だと思います。読んでいて多くのことに納得しました。

 

投資哲学(ルール)を構築するキッカケになった本書ですが、現在はまだまだ脆弱な我が家の哲学なので、実際のトレードによる経験の積み重ねで、より強固なものにしていこうと思いました。

バンコク旅行記Vol.2〜充実な1泊3日の弾丸旅行〜

 

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→→→→→ Vol.1の続きです

 

 

  

 

【3日目】10:00 チェックアウト

この日の夜の便で帰国するので、それまで荷物を預かっていただくことにしました。

 

10:30 水上バスに乗る

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この日は電車で移動(スクンビット駅 → サイアム駅 → サパーンタクシーン駅)し、水上バスに乗り、観光地を巡っていきます。

 

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1日券は1人180バーツで乗り放題です。何回か乗り降りするので1日券にしてみました。

 

ターマハラート駅で下車

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暑すぎたので、スタバでマンゴーパッションティーフラペチーノを飲んで涼みます。

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 名前を書いてくれたと思うのですが、全く読めません(笑)

 

ワット・プラケーオ

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王宮だけあってとても広くて豪華な建物がたくさんありました。ただすごく暑い・・・。40度くらいあるんじゃないかというくらいの暑さ。。。飲み物は必須です!


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ここに入るまで、服装もあるくらいセキュリティーは厳しかったです。

 

服装

基本的に肌の露出する服装・体のラインが出るのはNG

・女性も男性も肩を出さない(袖ありの服を着る)
・男性は長ズボン、女性は長ズボン or ロングスカート
・ダメージジーンズは×

・サンダルもNGかも・・?

 

実際に私は長袖を持って、ノースリーを着て行ったのですが、入場前の警備員に『上着を着て』のジェスチャーをされました。


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ひとつひとつがとても美しくて暑くなければ、ゆっくり見て周りたいくらいでした。


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暑すぎてこんな顔に・・・。リュックもしっかりと前に持っています。

 

ワット・ポー

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ひょっこりはんになってしまいました(笑)

ワットポーはバンコクで最も歴史の古い寺院だそうです。

 

全長が46m・高さ15mもあるので、カメラにおさまりきれません(笑)

 


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足の裏にはしっかりと指紋が描かれています。仏教の世界観を表す108の図が描かれているんだとか・・・それにしても大きな足です。

 

カオサン通りを歩く

 

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いろいろなお店があり、お土産を買うには最高の場所かも!

 

トゥクトゥク初乗車

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雨が降っていたので、トゥクトゥクに乗って移動してみました。雨も意外と入ってこず、なかなか快適で日本にもあったらいいな〜と思ったくらいです。

 

再びスタバ(笑)

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ココナッツケーキとモカフラペチーノを頼みました。そして、可愛いマグカップなどを購入して大満足!

 

 

16:00 水上バスに乗って、ワット・アルンへ

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お昼・夕暮れ時・夜のライトアップと時間帯によって様々な雰囲気に変わるそう。ライトアップも見てみたいな〜

 

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細かく描かれているのがとても美しいです。お顔もひとつひとつ違うように感じます。

 

 

17:00 サイアムでショッピング

電車に乗り(サパーンタクシーン駅 → サイアム駅)、行くときに乗り換えをしたサイアム地区へ戻ります。めちゃめちゃ栄えていて、若者の街でした。飛行機の時間があったので、急ぎ足で色々見てまわりました。

 

19:00 ホテルで荷物を受け取り、電車で空港へ

ホテルのある駅、スクンビット駅 → マッカサン駅 → スワンナプーム空港と乗り継ぎました。

 

20:30 ラウンジ探しに苦戦

グランドスタッフの方がラウンジの券を渡し忘れたらしく、ラウンジに入るまで色々やりとりをして入るのに時間がかかりました。でも美味しいオレンジジュースが飲めて満足でした。シャワーがなかったのが、残念です・・・

 

【4日目】0:30 スワンナプーム空港出発

こんなにも機内で寝ることがないくらい、爆睡でした

 

08:50 成田空港到着

バンコクのラウンジでシャワーに入れなかったので、成田空港の施設でシャワーを浴びました。2人1000円で安かったです。

 

12:00 羽田空港到着

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せっかくなので、都内に寄ってから帰ろうとなり、羽田空港に荷物を預けます。その後、新宿や原宿で行きたいところに行きました。ここで初めて食べた一蘭に感動しました。後に札幌にもできましたが、いつでも行けると思うとなかなか行かなくなるものです(笑) 

 

20:00 羽田空港出発

22:00 新千歳空港到着

 

まとめ

深夜便だったので時間を有効に使えました。結構ハードではありましたが、バンコクに1泊とは思えない充実感です。言葉は通じなくても、『ありがとうございます』のときの両手を合わせるポーズは、心からの感謝を感じて、日本に帰ってきてもたまに実践しています(笑)良い刺激をうけた旅行でした。コップンカー

 

バンコク旅行の注意点

①寺院がたくさんあるので、寺院巡りをされる方は、事前に知識を入れておくとより面白く感じると思いました。

②ワット・プラケーオのように服装に厳しかったりするので、寺院めぐりされる方は長袖を持ったり、服装には要注意です。せっかく行ったのに服装がNGで入れないとなると悲しいですよね・・

③上記のように長袖を着たりすると、炎天下の中とても体力を奪われます。飲み物はもちろん、塩分・糖分をかるく取れるものがあれば良いなと思いました。

④スリに気をつけること。貴重品は肌身離さず、リュックの場合は前に持ちましょう

 

次回バンコクでやりたいこと

①シロッコに行く

映画ハングオーバーの撮影地でも有名なバー『シロッコ』。今回は時間がなく断念したので、次回は必ず行きたいところ

②ガネーシャを見に行く

ピンクのガネーシャを見に行きたい。あんなに可愛らしい像があったなんて・・帰国後に知りました。

③メークローン市場

列車が通過するたびに折りたたむ市場。列車がスレスレに通過するところを見てみたい!

 

バンコク旅行記Vol.1〜充実な1泊3日の弾丸旅行〜

 

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初めてのバンコクでゆっくりと滞在したいところでしたが、週末旅行として弾丸で行ってみることにしました。私としては今までに経験したことのない異国の地で、全てが新鮮に感じました。かなりハードでしたが、トラブルもなく満喫できた旅行でした。詰め込んだ旅行になりましたので、2段階に分けて記録として残したいと思います。(コロナ以前の旅行になります)

 

 

 

 

【1日目】 21:00 新千歳空港出発

夜の移動のみを1日目として入れていいのかわかりませんが入れてみることにします。金曜日の仕事終わりに出発です!

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飛行機が予定より30分遅延で出発。地方に住んでいるので、乗り換えのためまずは羽田空港へ。羽田到着後はANAラウンジで夜ご飯をいただきます。写真の盛り方はあまりキレイではありませんが・・・(笑)つい美味しくて、いつも機内食のことを忘れてたくさん食べてしまします・・飛行機乗る頃にはお腹いっぱいです・・

 

【2日目】 0:05 羽田空港出発 

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ラウンジでたくさん食べたけど、機内食もしっかりいただいて、就寝です。こちらは2回目の機内食です。

 

04:20 バンコク(スワンナプーム)空港到着

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入国もすんなりできて、電車の時間まで空港をプラプラします。まだ外も暗く、こんな時間に空港にいるのが不思議な感じでした。

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Dean&Delicaもありました。初めての土地に知ってるお店があるとなぜだか少し安心します(笑)

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ATMで換金をします。バンコクの通貨は『バーツ』です。

 

05:45 Airport lineでマッカサン駅へ

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1人35バーツでマッカサン駅まで来れました。安かったです。

 

07:00  オプショナルツアーへ出発!

弾丸旅行なので、見たいところを効率よく観光するために、日本からオプショナルツアーを申し込んでいました。到着後にすぐにオプショナルツアーへの参加は初めてでした。もし飛行機が遅延していたら・・・駅周辺に荷物を預けるロッカーが見当たらなかったら・・・とか色々考えたら、今となってはギリギリな旅程だったなと思います・・(笑)

 

マッカサン駅集合で、さぁ!アユタヤへ出発です〜〜〜

 

ワット・ヤイ・チャイモンコン

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階段を登っている人を見ていただいてわかると思うのですが、『通り過ぎる人がみんな黄色い服を着てるな〜タイはみんな黄色を着るのかな〜』と思っていたら、この日はタイ国王生誕日で祝日でした!なんとおめでたい日の旅行なのでしょう・・^ ^現地の方で賑わっていました。


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ずらりと並ぶ仏像の姿には感動しました。ちなみにワット・ヤイ・チャイモンコンを見学する際の注意点として、ガイドさんから教えていただいたのは、【スリが多発している】とのことです。看板も出ているほど。なので、リュックのかたは必ず前で持つように、貴重品は手に持って歩かないようにということでしたので、個人で行かれる方はお気をつけくださいね。


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 巨大な涅槃仏です。パワースポットにもなっており、足の裏にコインをはってお願い事をすると願いが叶うんだとか・・・。私は今回時間がなくて、遠くから拝見しただけでした。

 

ワット・マハート

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アユタヤへ行きたかったのはこれを見るのが1番の目的でした。なんと神秘的なのでしょう・・。一緒に撮影する際には、自分の頭が仏頭より上になってはいけないみたいです。なので下から同じ高さになるようにしゃがんで撮影をしました。

 

f:id:J_d:20200915112627j:imageここ一角は少しエネルギーが他と違うように感じました

 

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高さ40m以上の仏塔があったそうですが、今は破壊されて土台のみになった状態だそう。そんなことは感じないくらい、圧巻でした。

 

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット

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赤と白の三角屋根が遠くからでも存在感があり、美しい建物でした。中に入る時は靴を脱いで入ります。中に靴を持って入れないので、外に置いておくのは少し不安がありました。


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高さ約17mの巨大な大仏さま。金箔で覆われており、眩しかったのを覚えています。

 

ワット・プラ・シー・サンペート

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世界遺産にもなっており、アユタヤ寺院の中でも最も重要な遺跡だそうです。

 

f:id:J_d:20200915113324j:image3人の王の遺骨が収められている仏塔です。間違ってもこの上に上がることはできません。


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途中から太陽の周りに輪っかができているのを発見しました。なんか不思議な気持ちになりました・・。

 

象乗り体験

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追加料金(1人300バーツ)を払うと象に乗ることもできます。乗らない方は終わるのを待っている感じになります。

 

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象に乗る機会なんてあまりないので、せっかくなので乗ってみました。上から見ることはなかったので、象の背中ってこんな感じなんだ〜とまじまじと見てしまいました。フンの匂いがキツかったです(笑)


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上からの景色はこんな感じです。乗る時に象のお肌を触ったら毛が固くてビックリしました(笑)乗り心地は結構揺れるので、あまり良くありません(笑)でもこんな重たい人間を乗せながら、言うことを聞いて動いてる象さんに、『ごめんねの気持ちとありがとうの気持ち』が湧いてきました。

 

 半日でアユタヤ周辺の観光地を詰め込んだツアーでした。朝早くお昼には終わるので充実した1日になり、とてもよかったです!現地の男性のガイドさんだったのですが、日本語が上手でとてもチャーミングな方でした。帰りのバスでは大きないびきをかいて寝ていたのは印象的です(笑)

 

13:00 ホテル前解散

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今回の宿泊先は『ザ・ウェスティン・グランデ・スクンビット』です。スリッパを履いた時のフワフワ感は忘れられません。

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ウェルカムフルーツはまるごとでした!

 

ホテル周辺には駅や商業施設もあり、移動がしやすくて立地がよかったです。

 

15:00 遅めの昼食

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ホテルのお部屋で少しゆっくりとして、お隣にある『ターミナル21』へ。各階がアメリカや日本など国をテーマにした階層になっていたので、とても面白い施設だなーと思いました。

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最上階のフードコートでは人が賑わっていて、お店がたくさんありました。ここでお昼をいただきます。

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トムヤムクンとカオマンガイ風だったかな・・・?なにを頼んだか忘れてしまいましたが、 大きなお鍋で煮込まれたお肉が美味しそうで、そちらを注文しました。トムヤムクンはやはり辛くて、ヒーヒーいいながら食べました(笑)

 

その後アソーク周辺を散歩します。

 

18:00 ナイトマーケットへ

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電車(スクンビット駅 → カルチャーセンター駅)で移動をしてラチャダー鉄道市場のナイトマーケットへ。着いた時にはスコールで、雨宿りしながら目的のナイトマーケットまで向かいます。全体が見渡せる有名なスポットまで着きましたが、停電のため電気がついてなくて、ほぼ真っ暗・・(笑)

 

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せっかく来たのでもう少し待ってみたら、ちらほらと電気が戻りました。全部はついてないけど、さっきよりはキレイ!この景色を見たくて行ったので見られて満足です。

 

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結局ナイトマーケットは少しだけ見たけど、何も食べずにターミナル21に戻ってきました。

 

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またフードコートでグリーンカレーと


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ココナッツアイスを食べました。このアイスがめっちゃ美味しかった!!ここのフードコートは私たちのお気に入りの場所となりました(笑)

 

22:00 ホテルに戻って就寝

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朝から(前日から?)たくさん行動をしていたので、ホテルに戻って体を休めます。さすがに足がパンパンで、メディキュットがとても役に立ちました(笑)

 

 

バンコク旅行記Vol.2へ続く →→→→→

 

 

【パークハイアットニセコHANAZONO】ランチを食べました

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今年新しくできたパークハイアットニセコに行ってきました。

着く直前まではこんなところに本当にあるの〜?と山の中を車で走っていましたが、建物が見えてからの存在感はハンパなかったです・・

北海道にもこんなに素晴らしいホテルがあるんだなぁと。冬の宿泊は東京よりもお高いとか・・

 

駐車場に車を止めたら、雨が降っていたので傘を持ったスタッフの方が駆け寄ってきてくださいました。さすがのサービス。そしてラウンジの席に着くまで案内していただきました。

 

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すごく開放的で素敵な空間。スタッフは外国の方が多く英語が飛び交っていて、まるで海外にいるみたいでした。

 

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テーブルには可愛いひまわり。途中で置きにきてくれました!天気が良ければ、もっと景色キレイなんだろうなぁ〜。この日は大雨でした・・

 

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メニューはipadです。すごい!

外国のスタッフの方がカタコトで『ここには載ってない本日のおすすめコースのメニューを見ますか?』と。ランチのコースメニューを持ってきてくれ、そちらを注文してみることにしました。

   

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フォアグラのサラダ

 

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平目の(なんとか・・)※メイン

 

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チキンの(なんとか・・)※メイン

 

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抹茶と柚子のティラミス

 

3品のコースでしたが、1つ1つがボリューミーでお腹いっぱいになりました。

どれも美味しかったです。こんな素敵なところがあるなんて・・♡

 

いつか宿泊したいな〜

この機会にgotoトラベルキャンペーンを利用してくるのもありですよね・・・

【読書】僕は君の「熱」に投資しよう

 

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投資家に投資していただき、新規事業を推進していこうという案件が最近ありました。

 

そこでベンチャーキャピタリストについての知識を深めて、投資の意思決定プロセスの理解やピッチ資料(スタートアップが投資家などに対し自身の製品やサービスを紹介する際に行なうプレゼンテーション)作成に生かそうと思って、書籍をAmazonで探し購入しました。

 

それが”僕は君の「熱」に投資しよう”という書籍です。

 

 

読んだ感想ですが、無駄なことは一切やめて、挑戦への意欲をすごく掻き立てられる良書でした。

まずベンチャーキャピタリストって何ぞや?ってなりましたが、本書でもどういった仕事なのか触れられています。

 

ベンチャーキャピタリストとは・・・ 

事業会社や機関投資家から出資を募り、ファンドを組成すること、スタートアップに投資を実行すること、IPO(新規公開株式)やM&Aを手伝うこと。

本質は起業家に自分の能力を気づかせたり、その能力を存分に発揮し成長できるよう環境を整えたり、倫理観を育てたり、適切な健康意識を教育したり、進むべき道に導いたりといった、起業家としての才能をいかに取り扱うかにある。としています。

 

日本の課題 

先人たちのやり方で成し遂げたこれまでの日本における高度成長。その時代でバリバリ働いてきた人は、その成し遂げたことへの自信とプライドを持っています。しかしながら、このまま少子高齢化と低成長、デフレが進み、プライドが邪魔をして新しい産業も生まれていかなければ、この先、日本はいったいどうなってしまうのか。日本脱出なんて話になってしまうのもわかる話です。

 

これからの世代が挑戦に躊躇してしまう世の中であることは日本の大きな課題であります。この問題を変えていける可能性の一つがこのベンチャーキャピタリストという職業ですね。

 

印象深い数々の言葉 

本書を読んで、下記の点が印象に残りました。

・頭がちょっと、いかれている。

 →じじいになっても熱に任せて叫び続ける。=いつまでも最前線で挑戦し続ける。=かっこいい

・JUST FOR FUN.

 →「挑戦」と言うと、すぐ、歯を食いしばってひとりで孤独に努力する、悲壮感漂うイメージを思い浮かべてしまうが、イメージは違う。みんなでゲラゲラ笑い合いながら何かに熱中していたら、いつの間にかみんなでまだ見ぬ最高の場所にまでたどりついている。それが、挑戦だ。

 

これからの時代の”挑戦” 

挑戦なんて、楽観的に、笑いながらやるもん。もし失敗したとしても、「よっしゃ、もう1回やるか」と、べつに「這い上がる」のでも「再起する」のでもなく、フラットにただ新しいスタートを切る。それが、これからの時代の挑戦のテンション。

 

小さくたって、壮大なビジョンがなくたって、楽しいことを追求することができれば、その小さな熱狂がいつかは人を巻き込み、ひとりひとりに楽しさをもたらすことができる。進化するテクノロジーやインターネットのおかげで、その可能性はどんどん広がっている。

 

すべては楽しいからはじまる。 

今や、ひとの創造力を掻き立て、経済のありかたまでをも変えていく原動力は、それが「楽しい」かどうか。本当に楽しいと思えるモノ、コトが、本当に必要としている人たちをつないでゆき、居心地の良い豊かな世の中へ。すべては「楽しい」からはじまる。

 

今やらなければいけないことに気づくか 

これからの未来に訪れるのは、「挑戦の費用対効果」が高い時代。今までは、大企業にずっと「いる」ことのほうが、コスパは圧倒的によかった。所属しているだけで、大した成果を上げなくても、成長していなくても、昇進、給料、ボーナス、退職金もある程度保証されていたが、これまでの仕組みが悲鳴をあげ、ありとあらゆるところで負の側面が噴出してきている。

 

前例を踏襲するだけで得られていたリターンは、年々小さくなっていくだろう。世の中には勉強、修行、準備とか、やったほうがいいことは無限にあるけれど、ほんとうに目指すべきゴールから逆算して、「今やらなければならないこと」というのは、ものすごく少ない。

これに気づく人と気づかない人の差は、大きい。

 

やったほうがいいことに人生を侵食されてはいけない。

やらなければいけないことを後回しにしたことで、小さな成功しかできなかった人間が、自分の現状を正当化するために偉そうに吐く「アドバイス」であふれている。性格が良い人間ほどそういったアドバイスを真に受け、若い時期をあまり意味のない努力に費やしてしまう。

 

他人が無責任に語る「やったほうがいいこと」に、人生を侵食されてはいけない。最短距離で1点突破して、人生をスタートアップさせろ。

 

まとめ

多くの言葉が本質を突いていて、今やっていることを見直し、本当にやらなければいけないこととは何かを考えさせられました。 こんな世の中で新しく何かを始めることへのリスクを普通の人なら考えると思いますが、ちょっといかれた(挑戦する)人になりたいという気持ちにさせられました。ベンチャーキャピタルについての知見を深められたし、とても勉強になったし面白かったです。

 

事業がスケールしないと投資家に面白いって思ってもらえないけど、社内取締役には大きなスケールだと現実味がないとかリスク高くて承認出来ないとか言われそうだし、、、とか思いを馳せていることが他人軸に侵食されていることになるわけで、自分で起業して挑戦してみることで得られる圧倒的成長とのコスパの違いに気づけるかということですね!

 

、、、挑戦するか笑

【読書】ゼロからつくるビジネスモデル

 

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最近、日々働いていると、事業や営業活動の費用対効果を考えることが多くなってきていると思うようになりました。

 

大人数の会社であれば、一人一人の役割が明確化されていて、やるべき業務に集中できます。とっても羨ましい環境です。なんてったって何すれば良いかがわかりやすいですから。

 

少人数の会社では事業の循環を全体的に把握できたり、ビジネスモデル構築、アイディア創出に携われたりと一人で様々なことを行わなくてはならない分、個人能力を伸ばすには良い環境です。しかし何から手をつけるか、業務に集中するまでに時間がかかり、前者と比べると効率性が落ちると思います。

 

バリバリ実務をこなしているところに、”ちょっといいか。新規事業のアイディアを出してくれ”なんて声かけられれば、それまでにやっていたことが中断され、集中力が切れるし、非効率極まりないです。

”こっちは実務で忙しいんだから会社の根幹に関わる部分は経営陣で考えてよ!”なんて文句が口から出てしまいそうになります。

 

とは言っても会社に属している以上精一杯できることを考え提案しますが、提案したらしたで、「具体的な数字出してよ」なんて言われてどんどん深みにハマっていきます。

 

完全に悪循環な感じがしてますが、自分の成長のためを考え、立ち止まるわけにはいきません。でもなるべく効率化したい。

ビジネスモデルを新しく考える時のフレームワークを用意しておけば、スピーディにアイディアをたくさん検証できるし、思考の最適化ができる=効率化になるのでは?と思いました。

 

そこで今回読んでみたのが、「ゼロからつくるビジネスモデル」と言う本です。

amazonの口コミは書籍選びの参考になって助かっています。ありがたや。

自然好きの私にとって、スノーピークのビジネスモデルについての記載があることも手に取ってみた理由の一つ。

 

参考になった点は以下の通りです。

・ビジネスモデル・キャンバス

 →顧客セグメント、顧客との関係、チャネル、価値の提案、主な活動、パートナー、収入の流れ、コスト構造という9つの要素が図として可視化され、全体像をもれなく整理できる。

・逆転の発想

 →特徴の書き出しからの逆転

 ①メインストリーム ②反対にしてみる ③価値提案

例:プロレス①流血パフォーマンス ②流血のないパフォーマンス ③感動的マイクパフォーマンス

・発想の9分類とチェックリスト

 1.転用→他に使い道はないか?

 2.応用→他にこれと似たものはないか?

 3.変更→新しいひねりは?

 4.拡大→何か加えられないか?

 5.縮小→何か減らせないか?

 6.代用→何か代用できないか?

 7.置換→アレンジし直したら?

 8.逆転→逆さにしたら?

 9.結合→組み合わせたら?

 

様々なビジネスモデルが実在の企業を元に説明されており、とても面白かったです。

これからの業務で今回参考になった点を意識して考えるようにすれば、分析・発想・試作・検証の理想的思考サイクルを迅速に実行し、洗練されたアイディアを生み出せるようになるのかなと思いました。

まぁ不器用なんでそんなうまく行くこともなく、日々勉強ですね・・・笑

 

 

自家製の白味噌作りにハマる

 

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夫の父は京都出身の方です。

私はずっと北海道で育ってきたので、結婚するまでは京風の食べ物はあまり食べる機会もなく、馴染みもありませんでした。

お義父さんはなんでも手作りされる方で、白味噌・干し柿・大根のお漬物(柿の皮で色付けする)・お正月に食べる黒餅・山椒の木も畑で育てています。

 

 

白味噌との出会い

 

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結婚してから実家でお正月を過ごすようになり、一番の衝撃はお雑煮でした。北海道は醤油ベースで作る方が多いと思うのですが、京都は白味噌で作るお雑煮でした。これが衝撃的なおいしさ!お味噌汁とはまた全然違うんですよね。優しいまろやかな甘い味噌と三つ葉・焼き目のついたお餅の香ばしさがなんともいえない味です。お恥ずかしいですが、それまで白味噌の存在は知らなく・・。ここから白味噌にどんどんハマっていくきっかけになりました。最初はこちらの白味噌にハマっており、冷蔵庫を開けるたびにつまみ食いするくらいでした(笑)

 

白味噌とは

短期間の熟成によって作られるので色が白くなり、また塩分濃度が低く、麹の糖分により甘みを感じられます。赤味噌との違いは、基本的な原材料は同じです。塩分の違いや熟成期間、麹の種類によって味噌の味が変わってきます。面白いですよね。あとは白味噌は大豆を煮て、赤味噌は大豆を蒸したりと作成過程も少し違いがあります。

 

白味噌作りの時期

実家では毎年11月頃に白味噌作りをします。寒い時期に外でゆっくりと発酵させるためです。白味噌は約1ヶ月ほどで完成するため、ちょうどお正月に間に合うように仕込みをされます。ありがたいです。ただこの11月に作っても長くても春先までが食べごろの時期。白味噌が大好きな私は年中食べたいと思い、冷凍庫で熟成させてみました。意外と美味しくできたので、今では時期関係なく、年に3.4回くらい作っています。

 

市販の味噌と手作り味噌の違い

やはりいいことは添加物が入っていないところでしょうか。手作りだと塩分も抑えたり調整して作ることができるので、体にもいいかな〜と思っています。あとはなんと言っても我が子のように育てた味噌というところ。1から作るとどんどん愛着がわいてきますよ(笑)

 

白味噌料理

①西京焼き

鮭や白味魚を白味噌+お酒+お砂糖+みりんを合わせたものに一晩漬け込む。

ご飯がすすみます。

②山椒+白味噌

山椒の実をすり鉢ですって、白味噌(お好みでお酒+みりん)を入れて混ぜる。

豆腐などにのせて食べると美味しい。

③南蛮味噌

南蛮をみじん切りにしてゴマ油で炒める。そこにお味噌と白胡麻を入れて混ぜる。

ご飯の上にのせて食べると最高!

④お味噌汁

白味噌だけだとちょっと物足りない・・と感じる方もいるかもしれません。その時は市販の味噌とブレンドして、気分によってお味噌汁の味噌を変えています。

⑤お雑煮

白味噌たっぷり+だし+みりんでベースを作っておく。里芋・大根はそれぞれ別に煮付ける。これらと焼いたお餅をお椀に盛り付け、汁も入れて、最後は上から三つ葉+鰹節をのせて完成。これが白味噌にハマったきっかけの味です。

【Gelateria WHITE】素材の味が生かされたジェラート

 

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札幌の観光地、藻岩山ロープウェイ麓の住宅街にある『ジェラテリアホワイト』。お隣には雑貨店の『Blue Turip』・お向かえには人気カフェ『Cafe Blue』の系列店が並んでいます。もともとはBlue Turipのガーデンだった場所に2018年12月にオープンしました。

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この一画はどこか落ち着きがあり、他とは違う空気が流れているように感じます。

 

 

外観

 

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宅配サービスのWoltでここのジェラートを注文しました。すごく美味しかったのと、『毎週種類の違うフレーバーがでます』とメッセージカードも同封してくださったので、今度店舗にも行ってみようと思い、さっそく行ってみました。お店の外観もとても素敵です。

 

ジェラート


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店内は白を基調としたおしゃれな空間です。ジェラートやドリンク・焼き菓子などがたくさん並んでいました。ジェラートが入ったポットもおしゃれです。あまり札幌では見かけないような気もします。本場イタリアの伝統的な販売スタイルだとか。

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テーブル席が3席ほどでしょうか・・

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他にもイスが並んでいるので、店内で食べていくこともできますし、

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テラス席もあるので、晴れてる日は外でいただくのも気持ちはいいです。アイスは毎週変わるということですが、No.1濃厚ミルク・No.2ミルクチョコ・No.3ほうじ茶が人気のようです。個人的にはとうきび・レモンカスタードが気になるところです。

 

焼き菓子


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冷蔵物としては、プリン・シフォンケーキ・バスクチーズケーキ・キャロットケーキなど。常温のものはクッキーやスコーン・パウンドケーキ・・・・もう全部美味しそうです。私はキャロットケーキが大好きです。ロシアではどこにでも売っていたのでよく食べていたのですが、札幌ではあまりキャロットケーキって見かけないんですよね・・・。見つけた時はテンション上がりました!!あとは『のびる!焼き立てチーズスコーン』があり、とても気になります。お土産にも嬉しいですよね。

 

メニュー


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ジェラートは

シングル ¥360

ダブル¥440

トリプル¥500

コーン¥20

 

ドリンクはコーヒーや紅茶・ジュースもあるので、焼き菓子と一緒に食べたら美味しそうです・・・

 

ジェラート実食


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濃厚ミルク

ジェラートを注文すると、『ホイップクリームを無料でのせれますがいかがですか?』と聞いてくれます。もちろん『お願いします』と答え、2人とものせてもらいました。濃厚バニラとホイップクリームが相性抜群!でした。


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カシス&ラズベリーとブルーベリーヨーグルト

本当はももソルベが食べたかったのですが、ちょうど売り切れて5分待てば提供できますとのこと。おいしそうなジェラートを目にしたら、たった5分も待てなくて結局ブルーベリーにしました(笑)美味し過ぎて、気づいたら食べ終わっていました(笑)

 

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ピスタチオ

ピスタチオは通常のお値段+200円。少しお高く感じますが・・・とーっても濃厚でピスタチオがゴロゴロと入っていました。ピスタチオ好きは1度食べてみた方がいいと思います。

 

基本情報

住所:北海道札幌市中央区南19条西16丁目7−7

営業時間:11:00〜17:00(冬季間は変更の可能性もあります)

HP:https://www.whitesapporo.jp/home