旅行の際に行きたくなるのがスーパーマーケット。現地ではどんなものが売っているかワクワクしますよね。お土産を購入するときに利用される方も多いと思います。
今回はフルーツや野菜の買い方をご紹介。
ウラジオストクのスーパーでは量り売り
写真は2019年3月にオープンしたばかりの極東最大のショッピングモール”カリーナモール”の1階に入っているスーパー”サンベリ”のものです。
海外のスーパーらしく、野菜・フルーツは山積みになっています。
以前、ウラジオストクから日本への機内で『スーパーのバナナ1本食べてみたかったけど、買い方がわからなくて残念だったね〜』と会話が聞こえたのでバナナで説明します。
バナナは房になってますが、欲しい本数だけもぎ取ります!もちろん1本でもOK!
日本では見ない売り方ですね。
もぎ取られて残った状態のあまりよろしくないバナナが残っているのをよく見かけます。
サンベリのお値段は1キロ84ルーブル(約140円)
エクアドル産です(ЭКВАДОР)
左の番号を覚えておきます〜今回は”1番”です。
量り売りの機械で重さを量る
こちらの機械の上に乗せるだけで、機械が自動で計算してくれます。
タッチパネル式の画面。
番号を押し、バナナのところを押しますー。1番ですね。
バナナは写真が載ってるのがわかりやすいですが、写真がなくて文字だけのところはわかりにくいので、番号を覚えておくといいですよ。
お会計シールが出てくる
このように乗せて、タッチパネルでボタンを押すと
自動で価格のシールが出てきます。
この時は4本で76ルーブル(約130円)
日本に比べたら少し安いでしょうか。1本なら30円程。ちょっと食べたいときもこの量り売りは嬉しいです。
このシールを隣に置いてある袋に貼り
会計シールを貼ってレジへ
バナナを袋に入れて、あとはレジでお会計。
※袋に入れてから測りに乗せてシールを貼るのもOKです。
レジのところにも量りが置いてあり、間違いないかキャッシャーがチェックしてくれます。
他のスーパーでも野菜やフルーツは量り売りになっています。量り売りでないものは、すでに値札が貼ってブースが分けられています。
お肉や総菜の量り売りもウラジオストクでは一般的。日本でもよく目にするショーケースに商品が並べてあり、店員さんがついています。グラム数を伝えると、その分取り分けてくれますよ。
イートインスペースがあるスーパーも多いので、旅行の際にはとても便利なスポットです。
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