2月の3連休で日本に一時帰国した際にs7航空を利用しました。その際にコロナウイルスにより対応がいつもと違ったので、ご紹介します。いつまでこの対応が続くかはわかりませんが.....
ウラジオストクー成田線
離陸直前にウエットティッシュの配布がありましたが、それ以外は通常の運行でした。
成田ーウラジオストク線
ウエットティッシュの配布はなく、機内食提供までは通常通りでした。機内食提供後、紙が配布されました。それがこちら
即席で作られたかのような紙です。日本語表記はありません。この紙は入国審査の際に回収かと思ったのですが、機内での回収となりますので、すぐに書くことをおすすめします。ボールペンがない方はCAさんに声をかければ貸してもらえます。ロシア人、日本人関係なく搭乗者全員に配布されていました。
聞かれている内容はこんな感じです。回収の際は内容についてはそこまで確認されませんでした。
降機
今回はもしかしたら日本からの便だからなのか、飛行機降りてからはバス移動でした。いつもs7航空はバスに乗らないで入国審査までいけるので、なんか隔離されてる感じ。(考えすぎかもしれません笑)
飛行機から降りる際は、コクピット前にビデオカメラのようなものを持っている人が立っており、降りる人を撮影している様子でした。検温かなとも思いましたが、ハンディカムのようにも見えました。
※2/25現在
日本人がロシアに入国する際、コロナウイルスの影響でなんらかの措置を受ける様子はありませんでした。税関もいつもと変わらない様子でした。ただロシアでの感染者数は2名と発表されていますが、ロシア国内でコロナウイルスの検査を受けているという話も聞くので、どこかのタイミングで日本人のロシアへの入国が規制される日もくるかもしれません。ご旅行やご出張を計画されている方への参考になれば幸いです。今週28日からは日本航空(JAL)が、3月16日から全日空(ANA)が成田ーウラジオストク間で就航されるので、何もないことを祈っています。
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