2020年3月16日に就航したばかりのANA成田ーウラジオストク線に搭乗しました!私が乗ったのは第2便というのでしょうか…。就航して2回目のウラジオストク→成田空港の便でした。今日からJALさんが成田ーウラジオストク線をコロナウイルスの影響で運休していたので、正直空港に行くまでは搭乗できるのか不安でした。
今まで私はs7航空(ロシアの航空会社)を利用していたので、s7航空との比較やANAの感想などをまとめてみたいと思います。
チェックインカウンター
ウラジオストク空港に到着し、ANAチェックインカウンターへ。ここではダイアモンド、ビジネスクラスやプラチナ、スーパーフライヤーズ等のゴールドメンバー、エコノミーの3カ所のカウンターがありました。ウラジオストクー成田線の機体”AIRBUS A320”の座席はファーストクラスはなく、ビジネスとエコノミーのみです。
カウンターより前に出て、日本人のスタッフの方が丁寧に列整理を行っていたり、日本語通訳の方もいらっしゃったので、カウンターでは困ることなく荷物も預けられました。ウラジオストク空港で日本語が通じるなんて…と感動と共にとても安心感がありました!
ラウンジ
ラウンジについては以前、記事にまとめているので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。
s7航空との違いは、アルコール類が無料なこと!これはとても嬉しいサービスです。
このようにチケットにANAのシールが貼ってあり、これを提示すると無料で飲めるとのこと!
さっそくビールをいただきます♪s7航空だとコーヒー・ジュース・お水などは無料ですが、アルコールは有料でした。そして日系の航空会社が運行してから、日本のスポーツ紙や週刊誌などがおいてあったり、搭乗前に日本語のアナウンスもありました。以前に比べると日本が更に近くなったように感じます。
さぁ搭乗!
ウラジオストク空港でもGroup1〜4までわけられての搭乗。s7航空ではビジネス・エコノミー関係なくみんな1列に並ぶ感じだったので、またここでも大きな違いがありました!そして搭乗の際にはとっても可愛い記念シールをいただきました♪期間限定なのかな・・・?こうゆうのって嬉しいんですよね〜!更にテンションが上がり、機内へ!
機内の様子
機体はA320-neo。機内エンターテイメントの画面もタッチパネルで新しく感じました!
コロナウイルスの影響でCAさんはみなさんマスク、手袋を着用しての対応でした。機内誌・機内販売・機内食・飲み物の提供はありました◎!s7航空は機内エンターテイメントがないので、あるのとないのは格段に違います!
機内誌
翼の王国、今月号の特集がウラジオストクになっていました!
結構なページが特集されていて、なんだか嬉しい気分です♪ただコロナウイルスの影響で今は国際線には機内誌が置いてあるけど、国内線はないので(CAさんに言えばもらえます)、せっかくウラジオストクを知ってもらう機会としては少し残念です・・・
待望の機内食!
今回搭乗前から楽しみにしていた機内食!3月のウラジオストク→成田空港のメインはビーフストロガノフです!正直ここだけの話・・・s7航空のビジネスクラスより、美味しい!!エコノミーなのにこのクオリティはさすがANAさんです!期待を裏切らない味でした!約2時間弱のフライトでこんな豪華な機内食なんて贅沢です!!!ちなみに食べ終わるころは到着まであと1時間という頃。ほんとにウラジオストクは国内線か?!っていうくらい日本からご近所です!
サービス
もうサービスといいますか、CAさんが日本人なだけで私は十分・・・と思うくらい今回のフライトはホッと安心できました。もちろんサービスもs7航空と比べてはいけないくらい、1人1人丁寧に接客をされていて素晴らしかったです。
まとめ
今回は久しぶりに日系の航空会社を利用しました。やはり日本人だから、日本のサービスがとても嬉しく感じました。カウンターから搭乗までだんだんテンションが上がっていく感じ!このサービスがロシア人にどう受けるかはわかりませんが、ウラジオストクに住んで、ロシアの方も親切な方が多いので、きっとロシアの方も日本のサービスが好きなんじゃないかなと思います。なにより早くコロナウイルスが終息して、5/1からはたくさんANAさん・JALさんを利用してウラジオストクに来る方が増えたらいいなと願うばかりです。
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