心地のいい天気のお休みだったので、少し遠出してアートパーク、シュティコフスキエ・プルドイに行ってきました。
写真は長さ約10メートルのアムールトラのアート。
BBQスペースがあって家族連れで訪れたり、子供向け迷路、バブルサッカー、出店、結婚式が出来たりなど、幅広い年代で楽しめる場所になっています。
近くには、ロシアで感動を呼ぶ餌のヤギと友情育むトラで有名なサファリパークもあります。
*有名となった雄ヤギのチムールは2019年11月8日に亡くなったとサファリパークの園長が発表しています。
アートパークとは
30ヘクタール以上の広大な敷地を持つ
夏でも冬でも通年訪れることができます。
遊歩道、ベンチ、ハンモック、ブランコ、レクリエーションエリアに囲まれたトレイルは歩くだけでちょっとした森林浴を楽しむことが出来ます。
40個以上に及ぶ
ソビエトの漫画に基づく彫刻作品も楽しむことが出来ます。
大人も子供も楽しめる施設が一杯
冬には、スキー、スノーボード、チュービング、アイススケート。
夏には、スイミングプール、ビッグポンドの砂浜、巨大なウォータースライダ―、ボートレンタル等があります。
エクストリームスポーツの愛好家は、ウェイクボードもできます。
アートパーク内にあるカフェ
見晴らしの良い場所にカフェがありましたので、ランチしに入りました。
ここではロシア料理、ウズベキスタン料理、ヨーロッパ料理を提供しています。
”Shtykovsky Ponds”という小さな池が隣に合って、なんともリラックスできる空間と時間が流れています。
席数もかなり多く、広いので予約なしでも長時間待つことはないでしょう。
カフェのメニュー
メニューが豊富で1枚1枚写真と値段がハッキリしているので、とても分かりやすかったです。
ここで注文したものはBBQスペース、キャンプ場まで配達も可能とホームページに書いていました。
サービスが充実していますね。
ボルシチとヒンカリが食べたくなりましたので、早速注文しました。
ロシア料理の代表格 ボルシチ
日本でも知られているロシアの代表的なものといえば、このボルシチが真っ先に浮かぶかなと思いますが、調べてみるとウクライナの伝統的な料理なんですね。
ビーツをもとにした煮込みスープで、中身の具材は人やお店によって違います。
寒くなってきたので、とても温まりました。
ジョージア料理 ヒンカリ
こちらはジョージア料理のヒンカリ。
中にはたっぷりの肉汁が詰まっており、小籠包に近いものがあります。
先端を手づかみして、少しかじって肉汁を楽しんでから、中身をいただくのが食べ方になります。
手づかみしたところは食べずに残すのがマナー。
そこまで食べちゃうと、”どんだけお腹すいてんの?”と引かれてしまうようです。
中身もお店によって違い、帆立やエビ等の海産物を使用したものや
ホウレン草とチーズ等野菜を中心に組み合わせたものもあります。
今回はスタンダードな羊肉でいただきました。
とても美味しかった!
広大な自然に癒されて充実した休日になりました。
次は雪が積もったら、チューブそりをやってみたいと思います。
基本情報
住所:Shtykovo, Primorsky Krai, 692841
ホームページ:https://shtprudy.ru/
営業時間:全日10:00~22:00
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